新築住宅の内装イメージに大きく影響するドアの存在について

新築住宅を建てる時には、間取りや、住宅設備、クロスや床をはじめとする内装など、さまざまなことを決める必要があるでしょう。

住宅の内装を決める時は、どのようなスタイルの住宅にしたいのかということが大きく関わってくるのではないでしょうか。

新築住宅のデザインには、さまざまな種類があります。

その住宅コンセプトによって、住宅のデザイン、内装を考えていくことがスタイリッシュで統一感のある住宅に近づくことができるのではないでしょうか。

新築住宅の内装デザインのひとつであるドアの選び方について

新築住宅の内装のひとつであるドアは、私たちが思っている以上に新築住宅のイメージに関わってきます。

室内のドアには、さまざまな種類が用意されています。

ドアの素材、デザイン、カラー、開き方など、さまざまです。

特に、新築住宅を建てる時には、このようなイメージのデザインにしようという考えがあるでしょう。

そのため、クロスや床と同じように、内装を決める時のドア選びも非常に大変なのではないでしょうか。

新築住宅のドアを選ぶ時、カタログから選ぶことが多くなるでしょう。

しかし、実物のドアとカタログ内で見たものではイメージが違うこともあります。

実際に、新築住宅が完成した時点で後悔しないためにも、ショールームへ足を運びドアを見ることが大切です。新築住宅の間取りによっては、どのようなタイプのドアにしようかということを決める必要があります。

例えば、引き戸、開き戸、吊り戸のどのタイプが最適なのかといった問題もあるでしょう。

最近は、掃除が楽にできる吊り戸タイプも人気のデザインです。

吊り戸は、ドアの下にレールがないデザインのドア。

また、部屋の場所によっては引き戸を採用することもあるでしょう。

引き戸にする場合、アウトセットかインセットのどちらにするかということを検討する必要があります。

引き戸のアウトセットとインセットの違いは、ドアが壁の中に入っているか入っていないかという違いです。

壁の中にドアが入っているデザインをインセット、壁の外を通るスタイルをアウトセットと言います。

引き戸のデザインによって室内のスペース活用にも違いが生じます。

室内内装に与えるドアの影響について

内装を考える時、たかがドアと思われがちですが、ドアのデザイン、カラーによって、内装の見た目や印象、使い勝手が大きく違ってきます。

新築住宅の内装を考える時、ドアについてもしっかりと検討するのが後悔をしないポイントとなるでしょう。

新築住宅のドアを考える時には、造作ドアという選択肢もあります。

造作ドアは、建具屋さんが作るドアなので、建具屋さんのセンスと腕次第。

このように、新築住宅に使うことができるドアには既製品以外に、さまざまなドアの選択肢が用意されています。

お部屋のイメージ、間取りなどによってピッタリのドアを選ぶことができるとよいですね。

さまざまなドアがありますが、子供部屋などにはカラフルなドアも可愛くておすすめです。

お部屋の壁と比べるとドアの面積は限られています。

しかし、カラフルなカラーやデザインのドアを選ぶことで、お部屋の雰囲気が明るくなり、お部屋全体のアクセントにすることができますね。

上手なドア選びによって、お洒落で快適なお部屋に仕上げることができるのではないでしょうか。

まとめ

ドアは、新築住宅の内装では限られた面積、部分となります。

お部屋の間取りや、デザインなどによって、どのようなデザインのドアを採用した方がよいかということも違ってくるでしょう。

また、使いやすいデザインのドアを選ぶことで便利な暮らしにつながります。

新築でドアを選ぶ時は、ショールームなどを通して実物のドアを見ることで新築住宅の具体的なイメージを膨らますことができるのではないでしょうか。