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新築での間取りのポイント②


 

前回に引き続き、今回も新築での間取りのポイントについてご紹介します。

 

通勤動線のポイント

通勤動線とは、学校や会社に出かける親や子供が使う動線のことを言います。

家庭の朝は、家族それぞれが動き、とても忙しいことが想像されるため、

朝の通勤動線がしっかり考えられていない場合、住宅内で渋滞を起こしてしまう可能性があるのです。

混雑を解消するには、通路を広くしてお互いすれ違うことができるようにすることが重要です。

また、同じ時間帯で複数人が洗面所を使うこともあるため、

洗面台と鏡は横に広くしてドライヤーやひげ剃りなどを同時に使えるよう、

洗面台の両脇にコンセントをつけておくと便利です!

また、お母さんは自分の支度をしながら料理を作ったり、子どもにご飯を食べさせたりしなくてはいけません。

そのため、キッチン、洗面所、リビングを自由に回れる回遊動線を想定しておくのがおすすめですよ。

朝の身支度を行う洗面所、クローゼット、ダイニングなどの間取りを中心に動線を考えることが大切です。

 

衛生動線にも配慮を

意外に見落としがちなのが衛生動線です。

浴室、トイレ、洗面所など家族全員が一日に何度も使う場所のため、その動線にも工夫が必要です!

例えば、浴室と居室を移動するのに、

リビングや玄関を通らなければならない、といったことがあると来客時に不便となります。

衛生動線は、プライベート感を意識することが大切です!

水回りは1ヶ所に集めたほうが何かと効率が良いのですが、その際にトイレの間取りに悩みます。

キッチンの隣は衛生面で抵抗がありますし、リビングダイニングの隣は食事中や来客中に音が気になってしまうためです。

それぞれの部屋から行きやすい場所がいいのですが、かといって部屋から丸見えのトイレも落ち着きませんよね。

また、昔の住宅でよくある洗面所とトイレが同じスペースにあるパターンは、

トイレに入りたい人と洗面所を使い人が重なってしまった場合、少し気まずい思いをしがちです。

候補としては廊下に設置することですが、スペースの節約のために廊下がない家もあります。

もし迷ったら玄関脇が無難ですが、家族でよく話し合ったうえで決めるようにしてください。

 

来客動線のポイント

住まいは、家族のための間取りを中心に考えるのが通常ですが、

来客が多いご家庭は、特に忘れてはならないのが「来客動線」となります。

その名の通り、来客が移動するための動線のことを言います。

来客があった場合、玄関から上がってリビングや客間(リビング)にお通しすることになります。

例えば、浴室や洗面所などが来客が滞在する部屋と近い場合、お互いが気を遣う可能性が考えられます。

浴室や洗面所が見えてしまうと恥ずかしいですし、

来客が見える前に慌てて洗濯物を片付けるなんてことになってしまいますよね。

そうならないためにも、玄関から客間(リビング)などへ行き来する動線上に、

浴室や洗面所など、家族のための空間を配置しないようにすると、

来客中だからといって使いづらくなることもありません!

様々なシチュエーションを考えて、来客動線もきちんと想定すると良いでしょう。

また、アイランドキッチンの場合はリビングからある程度キッチンが見えてしまうので、

いつも片付けておく必要があります。

そこで、リビングから見えない位置、なおかつキッチンの横にパントリーを設置しておくと、

見せたくない物は全てしまうことができますよ。

このように、来客者と家族の動線が重ならないようにすると、

来客時に洗濯物やキッチンの片付けを慌てて行ったり、

来客中だから浴室や洗面所が使えない、ということもなくなります!

来客動線のポイントは、移動の際にプライベートな物が見えないようにすることなのです。

家族のプライベートが守れる間取りづくりを考えましょう!

 

次回も、新築での間取りのポイントについてご紹介します♪

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2020.03.27

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