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外構リフォームについて①

 

家をリフォームする際には、間取りや設備、内装や外装などについてはしっかり検討する方が多いかもしれません。

しかし、理想のマイホームを実現するには、住宅を取り囲む外構についてもしっかり考える必要があります。

外構にもいくつかの種類があり、それぞれでメリット・デメリットが異なっています。

種類ごとの特徴を理解して、ライフスタイルに合ったものを選ぶことが大切です。

今回は、リフォームするならこだわりたい外構の役割や種類についてご紹介します。

 

 

外構とは

外装とは、道路を隔てた、敷地内の住宅や建物の外側にあるそれぞれの構造物のことをいいます。

例えば、門柱や門扉、玄関や玄関につながるアプローチ、車庫やカーポート、柵、塀、垣根、庭木や花壇などです。

そこのスペース全体ではなく、その場を構成するひとつひとつの部分が外構となります。

 

 

外構の役割

外構は大きく分けて、門、アプローチ、庭、塀、駐車場の5つとなります。

それぞれ役割があります!

門まわりを構成するものとしては、門柱、門扉、ポスト、表札などがあり、

門は、来客を迎える入り口にあたり、住宅や建物の顔といえる部分となります。

また、アプローチは、入り口と玄関をつなげる部分としての役割があります!

そして、庭、塀、駐車場というように、ひとつひとつには、大切な役割があります。

外構の役割を意識することで、建物全体の印象にも、まとまりが出るでしょう。

 

 

外構の種類とメリット・デメリット

外構には、オープン外構、クローズド外構、セミクローズ外構のは3種類があります。

下記にて、それぞれの特徴と、メリット・デメリットについてご紹介します。

 

オープン外構

オープン外構はその名の通り、道路と住宅の間に塀や壁を作らないタイプの外構です。

道路から建物が見え、広々とした印象を与えるのが特徴となっており、欧米によくあるスタイルです。

庭を道行く人に見てもらうことができるため、ガーデニングが趣味の方などにおすすめのスタイルとなります

道路との間に遮蔽物を作らないオープン外構は、いわば『見せる[魅せる]外構』です!

 

 

(メリット)

・広々とした印象になる

塀やフェンスで囲われていないため、のびのびとした解放感が感じられることが特徴です。

道行く人に建物やお庭を楽しんでもらえるため、街の景観に貢献する外構とも言えます!

道行く人との交流が自然に広がるもの魅力ですよ。

 

・狭い敷地でも圧迫感が少ない

敷地が狭く、玄関アプローチやカーポートに充分なスペースが確保できない場合もあるかもしれません。

そのような場合は、オープン外構にして無理に門扉やフェンスなどで仕切らないことで、圧迫感が少なくなります。

また、庭が狭い場合も無理に塀などで囲わない方が、庭を有効に使用することができますよ。

 

・工事費が比較的安くなる

塀やフェンス、門扉などを使用しないため、外構工事費が抑えられる場合が多くなります。

 

 

(デメリット)

・敷地内に人や野良猫などが入り込みやすい

塀やフェンスがない分、敷地内に侵入しやすくなるため、

不審者に限らず、犬や猫の糞のトラブル、ゴミの投げ入れなども考えられます。

防犯カメラを設置して、トラブルを防止する方法もあります!

また、家族の安全とプライバシーを守るためにも、

道路からは見えにくい位置にリビングや浴室を配置したり、

防犯グッズをいくつも設置したり、様々な対策をすることが重要となります。

 

・道路との間に壁がない場合は安全面に注意する

道路との境に全く障害物がない場合は、お子様がボールなどを追って道路に飛び出してしまったり、

ペットが飛び出してしまうことも考えられます。

そのため、特に交通量の多い立地の場合は慎重な検討が必要となります。

 

 

 

次回は、クローズド外構とセミクローズド外構についてご紹介します。

 

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2020.11.13

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