BLUE HOUSE 株式会社

家を新築するならリビングに壁面収納を設置すべし

 

新築を建てる場合、失敗しないためにもぜひ収納をたっぷり取るようにしましょう。

特におすすめなのがリビングへの壁面収納となります。

壁面収納とはその名のとおり、壁に棚を作り収納できるようにすることです。

今回は、リビングへの壁面収納のメリットや

その他の場所の壁面収納のコツなどについてご紹介します。

 

 

リビングへの壁面収納

厚みはどんどん薄くなる一方でサイズを増していく今のテレビです。

その居場所を作ると同時にそちらの壁全体を壁面収納にすれば良いのです。

壁一面ともなるとかなりの大容量、片付けが苦手だという方は特に新築時に検討に入れるべきです。

新築で一度におこなえば、お部屋の雰囲気と統一感のある仕上がりとなりますからおしゃれです。

それに壁全体が収納という圧迫感が感じられないことも魅力となります。

新築する時には箱だけ作り、壁に買ってきた収納ボックスを重ねていっても壁面収納です。

しかしそれだと美しくない、

それにただ積み重ねているだけだと地震で崩れてきたりといった危険性もあります。

新築時だからこそ、正にジャストサイズの壁面収納が作れるのもメリットです。

テレビはもちろんその周辺機器・掃除機に

リビングで必要となるあれこれを入れる場所ごとにサイズを調整すれば、

無駄なく多くのものが収納できるわけです。

扉を付ける場所や見せる収納、自由自在です。

自分たちだけの自分たちのための壁面収納、ぜひ新築する前に今一度持ち物を見て検討に検討を重ね、

オリジナルを作ってみませんか。

 

 

リビング以外の壁面収納

壁面収納の場所は決してリビングだけとは限りません。

お風呂場にタオルや洗剤・パジャマや下着を入れられるように作ってもいいでしょう。

でも壁面収納を作って更にゆったりと着替えることもできる

脱衣室をとなるとそれなりのサイズの確保が必要となります。

新築時だから可能ですがどうせお風呂場を大きくするなら

脱衣室よりも浴槽サイズをビッグにと願う方の方が多いはずです。

そもそも湿気も多いその場所に収納できるものは、ある程度限られます。

一方で、リビングはというとおうちの中心であり皆が集まる場所ですから

初めから大きめに設定されているはずで

壁面収納が加わったところで圧迫感がそれほど感じられないのです。

家族皆が使うあれこれを置くのですから収納したいものはいっぱい、

それがすべて壁面収納に収められればむしろゆったりとくつろげることとなるでしょう。

 

 

リフォームで壁面収納を作る

新築時が無理ならぜひリフォームででも設置してほしいもの、

思った以上に低予算で作り出すことはできます。

新築時にその場所に合わせてピッタリ作ったもの、無駄なすき間など一切ありません。

なのでお掃除だってラクチンです。

特にほこりが溜まりやすいのが棚の上部ですが、そもそも上部など無く天井まで収納となります。

やらなければならない家事が一個減って、主婦の方には嬉しい限りでしょう。

ちなみに、壁面収納を作る際に欲張って奥行きを広く取るのは違います。

それよりは大体10センチ程度の厚みの方が使いやすいです。

縦にしっかりスペースは取られています。

取り出しやすく入れやすい、それに圧迫感が感じられないそんな壁面収納を心掛けましょう。

リビングにて必要となるあれこれは奥行きがほどほどでも、

どれもしっかりとと収納できるものばかりです。

新築の家ならでは、奥行きに関しても持ち物がピッタリ入るサイズをちゃんと計算して作っておけば

無駄にスペースが余ることはありません。

テレビの前が何センチも空いていたら、いつの間にかホコリが溜まってしまい

その部分もお掃除のたびにはたきをかけなければならなくなってしまいます。

新築時にサイズチェックをしてしまっておけば後はラクチンですよ。