BLUE HOUSE 株式会社

初めての家づくり 何から始めれがいいの?

 

子供が生まれてそろそろ夢のマイホームを建てたいなと考えてはいるけれど、

いざ建てるとなると何から始めれば良いのか分からない!という方が多いのではないでしょうか?

実は“家を建てたい”と考えた時からもう家づくりはスタートしているのです。

一生に一度の大きなお買い物と言っても過言ではない家づくりなので失敗はしたくないですよね。

これから住み続ける大切なお家です。ローンも約30年前後かけて支払っていかなければいけません。

さて、家づくりをするには何から始めれば良いのかをご紹介していきたいと思います。

 

初めての家づくりどんな流れで進めるの?

注文住宅の家づくりは、以下の8つの流れで進むのが一般的。

家の大きさや工法・構造にもよるが、スムーズに進めれば約1年~1年半程で家を建てることができます。

1.資金計画を立てて予算を決める

2.建てたい家のイメージを固める

3.建築会社の情報収集をする

4.概算見積もりを依頼する

5.建築会社を決めて請負契約を結ぶ

6. 間取りプランの詳細を決め、住宅ローンを申し込む

7.工事を開始する

8.竣工検査を行い完成・入居

 

多くの人が、まずは建築依頼先を探そうと考え、住宅展示場に行ったり、

インターネットでいろいろと調べたりするではないでしょうか。
しかし、その前にするべきなのが「予算決め」と「建てたい家のイメージ固め」です。
予算とイメージを軸に建築会社の情報を集めたほうが無駄に動くことは少なくなり、

見積もりを依頼する会社を選びやすくなります。

 

建築会社を選ぶポイント

実際に家を建てるとなると、依頼する会社を選ぶ必要がありますよね。
住宅メーカーや工務店などさまざまな選択肢があるため、迷ってしまう方も多くいらっしゃいます。
この場合、施工体制、実際にどんな家を作っているか、

デザインや得意分野といったポイントで業者を比較して選ぶことが大切です。

 

アフターケア/メンテナンスのこともお忘れなく

住宅は、長く住まううちに、さまざまな不具合が出てくる可能性があります。

賃貸であれば不動産会社や大家さんに改善を要求すれば済みますが、これからは自分が大家さんです。

やれ給湯器が壊れた、雨漏りした、テレビが映らなくなった(アンテナが傾いた)など、

予想もしなかったことが起こります。そんなことのないように、家を建てた請負業者で数年ごとのチェックや、

経年変化に対応したアフターケアやメンテナンスサービスがどこまで保証されているか把握しておくことが大切です。

理想の家づくりのためには、施工だけ、設計だけを請け負って家づくりだけで終わってしまう会社より、

総合的に理想の暮らしづくりをサポートしてくれるパートナーを見つけることが最大のポイント。

最高の出会いを引き寄せるためにも、ぜひ事前の情報収集を万全にのぞみましょう。

 

まとめ

今回は家づくりの始め方について紹介しました。家づくりには長い時間がかかりますが、

ひとつひとつポイントを押さえて進めていくことが大切です。
自分に合った家づくりを進めていくためには、綿密な打ち合わせを行っていくことが重要です。
打ち合わせにあたって、建てたい家のイメージを家族間でよく話し合って意見を擦り合わせておくと、

建築会社とのやりとりもスムーズに進められます。
プランを立てて工事を進めるまでの打ち合わせの回数は人によって異なるものの、

多い場合は10回以上となる場合も珍しくありません。逆にどのような家を建てるかイメージが明確であったり、

あまりこだわりが多くなかったりする場合は4~5回ほどの打ち合わせで済んでしまうこともあります。
建てたい家のイメージとして参考になる写真や雑誌の切り抜きなどがある場合は、

担当者に見せて、できるだけイメージが細かく伝わるように工夫をしてみましょう。